エベレスト・オブ・アップルス(EofA)は、青森県と秋田県のJETプログラムの参加者(語学指導等を行う外国青年招致事業)によって運営されている団体です。エベレスト・オブ・アップルス青森は、日本の青森県JETメンバーとネパールのヘタウダ地区チョーガダ村プラジュアル・シクシャ・サダン学校のある地域の人々との間の草の根レベルの絆を通じ、エベレスト・オブ・アップルス秋田は、Room-to-Readなどの幅広い教育支援計画を通じ、発展途上国の子供達の教育機会の拡大のための支援をしています。2002年(平成14年)の設立以来、学校の建物をつくるだけでなく、学校を中心としたコミュニティの発展に寄与することで確かな関係を築いてきました。わたし達は、人種や外見や性別に関わらず、すべての子供達の教育を支援することに重点をおいています。

私達の名前である「エベレスト・オブ・アップルス」(りんごのエベレスト)は、日本のりんご生産地である青森県・秋田県とエベレスト周辺のコミュニティとのつながりに由来しています。この名前は、どんなに小さな事慈善行為や寄付もそのうちに積み重なるという精神をもあらわしています。エベレスト・オブ・アップルスの創始者、リチャード・パターソンの言葉にも「みんなで少しずつ力をあわせれば、すばらしいことが達成できます。たくさんのりんごを積み重ねれば、山もつくれるのです。」とあります。

2008年(平成20年)半ばまでに、エベレスト・オブ・アップルス青森は、45,000米ドル(約640万円)の寄付を集めました。月々の寄付金や募金イベントで集められたこのお金は、プラジュアルの生徒達のために土地購入や学校建設、奨学金制度、教師研修といった、近代的な教育と彼らの輝かしい未来に役立つように使われてきました。

エベレスト・オブ・アップルスは未来もみつめています。私達のプロジェクトの究極の目標は、学校の自立と財政的な独立の達成を手助けすることにあります。依存体質を育てるのではなく、エベレスト・オブ・アップルスとプラジュアル学校との間の協力関係により地域社会の人々の手で、彼ら自身の未来に対して主体的に責任をもつことが可能になるのです。プラジュアル学校は、独立した運営の達成に近づきつつあり、エベレスト・オブ・アップルスは、より多くの生徒達の潜在能力を引き出すチャンスを提供するため、新たなプロジェクトをはじめるターニングポイントを迎えています。